お知らせ

RSウイルスは、ほぼすべての乳幼児が2歳までに感染するとされ、生後6ヶ月齢未満で感染すると重症化するといわれています。日本では毎年12万~14万人の2歳未満の乳幼児がRSウイルス感染症と診断され、その約4分の1が入院を必要とするとス推定されています。

RSウイルス感染による2歳未満の乳幼児の入院は生後1~2ヶ月時点でピークとなるため、生後早期から予防策が必要とされています。

アブリスボは、妊婦の方を接種対象とするRSウイルス母子免疫ワクチンで、妊婦接種により胎盤を通じて胎児へ抗体が移行することで乳児におけるRSウイルス感染症の予防効果があります。発症予防効果は50%、重症予防効果は80%とされています。

当院でも妊婦の方への接種を開始いたしました。保険適用外のため費用は全額自費となりますが、当院では接種を推奨しております。

 

費用・・・33,000円(税込)

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