妊娠中、子育て中の方だけではなく、それ以外の方にもさまざまな悪影響がおよびます。
たとえば胎盤機能の低下により流産・早産、前置胎盤、胎盤早期剥離などの頻度が増えると言われています。また、お腹の中の赤ちゃんへの酸素が行き届かず、低体重児が生まれるリスクも増加します。乳幼児突然死症候群のリスクも高まります。さらに、喫煙による女性ホルモンへの影響で骨量が減ったり閉経が早まり、骨粗しょう症になりやすくなるとともに、肌へのダメージの蓄積により、しわ、しみ、くすみの原因にもなります。
当院では、ニコチン依存症を診断するテストなど一定の条件をみたした方に保険を使って禁煙治療が受けられるようになりました。
ご希望の方はお気軽にご相談ください。